インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

やっぱり第一種換気にして良かった

家の換気システムには第一種、第二種、第三種の3種類があります。

一般的なのはダクトレスの第三種換気で、家の各部屋に外とつながった通気口があり、トイレや台所にあるファンで機械的に排気をするシステムです。

わが家の場合も第三種換気が標準でしたが、あえてオプションのダクト式第一種換気に変更することにしました。

第一種換気は吸気もファンを使って行い、ダクトを経由して各部屋に空気が送られ、そこからトイレにあるファンで排気するシステム。

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第三種換気に比べて第一種換気のいいところは、真冬でも部屋の中に入ってくる空気が冷たくないということ。

というのも吸気の際に、排気される部屋の暖かい空気と『熱だけ』が交換されて入ってくるので、外の冷たい空気がそのまま入ってくることがないんです。

前に住んでいたアパートは第三種換気だったので、冬には冷気が滝のように入ってきて、どれだけ暖房を強くしてもヒヤッとさせられることがありました。

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その時の様子を、赤外線カメラで撮影した様子がこちらです。

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部屋に吸気口があるということは、言ってみれば壁に大穴が空いているのと同じ状態なので、高気密高断熱の家にするなら絶対第一種換気にしよう! と心に決めていました。


実はわが家には一箇所、ロスナイをつけている場所があります。

作業スペースには換気ブースがあるので、吸気を補うためにダクトレスの第一種換気を取り付けたんです。

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エアコンの右にあるのがロスナイです。

第一種換気だから冷たい空気が入ってくることはないんじゃないのかな、と期待しながら赤外線カメラで撮影してみると……、

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冷気が入ってきてた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

やはりダクトレスだと、壁に穴を開けてしまうのでそこが断熱欠損になってしまうんですね〜。


一方、天井にあるダクト式第一種の吸気口の様子はこちら。

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わずかに温度が低いものの、脚立に上って吸気口に触れて初めて「ちょっと冷たいかな」と思う程度です。

熱交換されたうえにダクトを通って、温かい天井空間を経由することでさらに温度がまろやかになるんでしょうね。

オプション費用は結構高かったんですが、寒冷地で暖かい家を作ろうと思ったら、ダクト式第一種が一番だな! と思いました。


もうひとつの第一種換気のメリットは、ファンを使って吸気をするので、高性能なフィルターを使えることです。

第三種換気は自然吸気なので、目が細かいフィルターを使おうとすると、空気の流入が妨げられてしまいます。

わが家はPanasonicの熱交換気ユニットを入れているんですが、オプションの高性能フィルターを導入すると、なんとPM2.5を85%もカットできてしまうんです。

sumai.panasonic.jp

標準のフィルターでもPM10を80%以上カットする能力があるので、大きさが30マイクロメートルほどの花粉を防ぐには十分すぎるほど。


よく第一種換気のデメリットとしてダクトの中が汚れると言われますが、外気の汚れはフィルターでほとんどシャットアウトしてしまうので、室内を通る長いダクトの内部はほとんど汚れない、はず。

そもそも室内や、あまつさえ住んでいる人の気管が汚れることと比べたら、わたしはフィルターやダクトが汚れる方がマシかな、と思ってしまいます(^^;)


ただ、第一種換気もいいことばかりではありません。

月に一度、定期的にフィルターをお掃除しなければなりません。

というわけで次回は、第一種換気のフィルターの掃除についてご紹介したいと思います。