インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

玄関ドアに断熱性を求めても意味がない?



家の中で一番熱が逃げる場所は、玄関ドアや窓といった開口部だといわれています。

窓はガラスで作られているのでトリプルガラスにしても外壁のような断熱性は期待できないんですが、調べていくと、実は玄関ドアの方が熱がたくさん逃げる場所なんじゃないかと思うようになりました。


断熱性能があるドアは、性能が低い順からK4、K3、K2などというグレードがあり、数字は熱貫流率、U値の1の位を表しています。

K4だったらU値が熱貫流率4W/m2・Kくらい、という感じですね。

ということは、一番優秀なK2の玄関ドアでも、ペアガラスの窓と同等レベルにしかならないんです。

分厚くて思い玄関ドアよりも、ガラスを三枚重ねた窓のほうが2倍も断熱性が高いと知ってビックリしました。


なので最近よくある、玄関を開けたら広大な土間があって、土間と直結してリビングがあるような間取りは、あまり好きになれないんですよね。

玄関ドアがリビングと直結していたら熱がどんどん外に逃げてしまうし、誰かが家に入ってきたら、暖かい空気が一気に抜けてしまいます。

暖かい地方だったら開放的で良いと思うんですけど、真冬に郵便屋さんが来たらどうするんだろう、と思ってしまいます。


どんなにいいドアを使おうが玄関は寒くなるので、北海道の住宅では、ポーチをガラスで覆って風除室をつけるケースも結構あります。

ただ、見た目があまり好きではないんですよ。


なのでわが家の場合は、玄関と廊下を扉で区切ってしまうことにしました。

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うちには猫が3匹いるので、それが外に逃げないようにするためでもあるんですが、こうすることで、玄関が多少寒くても、家の中には伝わりにくくなります。

言ってみれば、風除室を家の中に入れたような考え方ですね。

玄関ドアを何にするか

というわけで、玄関ドアは断熱性能よりも、可愛らしさをメインで考えていくことになりました。

各社いろいろと素敵なドアが出ていて目移りしてしまいます。

YKK AP

断熱性能が高い窓でおなじみのYKK APには、高断熱玄関ドア イノベストという分厚いドアがありました。

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高断熱玄関ドア イノベスト D70 D50 | YKK AP株式会社

見た目は洋風で悪くないし、上級グレードのD70だと断熱性能を表すU値は0.9!

トリプルガラス&樹脂サッシの窓並みの数値です。

けど、そこまでいくとお値段も相当なものになるし、重くて開け閉めもしにくいんですよね。

玄関を仕切って家の中に寒気が入ってこないようにしたし、わが家の標準仕様であるヴェナートでも十分なのかな、と思いました。

三協立山

三協立山からはまさに輸入住宅のためにあるような、アールドアがラインナップされていました。

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ラインアップ|玄関ドア ファノーバ|三協アルミ

超かわいいのですが、夫から、家の外側に曲線部があるのは良くないのではないか、というツッコミが入りました。

夫は仕事で古い建物に携わることがあるのですが、修理するのに厄介なのは、意匠に凝って壁をアールにしたり、丸い窓をつけたりしている部分なのだとか。

平面の壁や直線の接合部は直しやすいけれど、曲線になっていると部材同士の接着がうまくいかなかったり、隙間が空きやすかったりするそうです。

なので玄関ドアをアールにするのは断念することにしました。

そのかわり、室内の開口部はほぼほぼアール開口にしてもらうつもりなので。

LIXIL

LIXILのジェスタ2は、標準仕様のヴェナートと同じような見た目で、似たような性能になっていました。

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というわけで、玄関ドアに関してはYKK APとLIXILの二択に絞られたわけですが、調べていくうちに意外なことが決め手となりました。


次回は、採用することになったドアについてのお話です。

大人スタイルのインテリア

エクスナレッジ 2017年05月17日
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