インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

屋根の野地板が貼られました

前日は順調に作業が進みましたが、工事2日目は強風に襲われました。

そうなると高所での屋根作業はなかなか進みません。

かろうじてロフト側の野地板まで作業が進みました。

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軒換気の隙間がきちんと見えますね。

昔の木造の家がすぐにダメになって長持ちしない理由は、室内から出る湿気が壁の中にたまって、結露を起こしてしまうからなのだとか。

最近の家は通気工法と言って、壁と外壁材の間に設けた隙間から湿気を逃し、それをこの、棟にある換気口から逃がすのです。

いまは隙間から空が見えますが、屋根材が貼り付けられたらこの部分は、棟換気の部材で覆われることになります。


屋根の形を片流れや無落雪の陸屋根にせず、切妻屋根にしたのは見た目だけでなく、棟換気が大きく取れるというのも理由の一つです。

湿気は上昇気流によって、三角形の屋根の頂点部分に集まります。

切妻屋根だと頂点が桁行の長さの分が全て換気部材になるので、湿気をどんどん逃がすことができます。

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フラット35住宅仕様実態調査報告

わが家の場合は軒裏から吸って棟で排気するので、小屋裏の空気は常に一方通行で入れ替わります。

ほかの形状の屋根に比べて小屋裏に湿気がたまりにくいというのが、実は切妻屋根の最大のメリットなのです。


東西方向の棟はまだ、垂木が張られたままの状態です。

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その代りによく見えるのが、妻側の通気口です。

軒の部分だけ垂木が交差していますが、その上にある三角形の切り欠きが通気口になっています。

外壁材の内側から上ってきた湿気はここを通って屋根裏の空間に入り、切妻屋根の頂点にある換気口から放出されることになります。


それからもう一つ注目したいのが、屋根と壁とをがっちりと固定する金具、ハリケーンタイです。

もともとツーバイフォーはハリケーンが多い北米で生まれた工法なので、日本の台風などではびくともしないくらい風に強い作りになっています。

逆に雪が大量に降って重みで強い力がかかったときでも、庇が壊れないように耐える役割もあるとのこと。

在来工法の家は「家の作りやうは、夏をむねとすべし」ということで、通気性が高くて夏に過ごしやすい家が理想とされています。

でもそれだと北海道のような雪国では大変なので、北米生まれの「自然と戦う家」である、ツーバイフォー工法が似合っているのかもしれませんね。

ルーフィングまで完了

翌日に現場を訪れると、無事にルーフィングまで作業が終わっていました。

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野地板の上に断熱材のポリスチレンフォームが敷かれ、その上にアスファルトルーフィングという防水材が貼られた状態です。

これが2次防水になるので、ここまで作業が進めばしばらくは雨が降っても大丈夫です。

というわけで次回はわが家の自慢の屋根材、メトロタイルが貼られたときのお話です。

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