インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

住宅ローンを探していたらいつのまにか農協の組合員になっていた件

情報強者(笑)のわたしたち夫婦は、

「銀行ローン? イマドキはネット銀行っしょwww」

と、地場の銀行には目もくれないでいました。


ところがいろいろ調べていくと、ネット銀行という割に実店舗の近くでなければ融資できなかったり、見た目の金利が安くても手数料やつなぎ融資の金利が高かったりして、なかなかうまくいかないことが分かってきました。

ですが、ハウスメーカー側も当然その事情は分かっており、地元で付き合いのある金融機関を紹介してきました。


まず勧められたのは北陸銀行。

富山県に本社がある地方銀行です。

www.hokugin.co.jp

当初固定期間金利が3年で0.7%、その後は店頭基準金利から1.7%引きというシステムがオススメとのこと。

というのも、店頭基準金利が2.4%なので、完済まで実質金利0.7%で更新していけるというのです。

これはネット銀行並みに好条件だと思いました。


そして、もうひとつ勧められたのが、なんと農協でした。

www.ja-shinhakodate.jp

じつはJAは意外と金利が安く、当初3年間は0.5%、その後7年間が1.05%と、かなり健闘しています。

さらに保証料は0円!

融資にあたって取扱手数料の105,600円だけしかかからないのは相当強いと思いました。

さらにJAの場合、注文住宅に必須のつなぎ融資の金利が、優遇金利の0.5%になるというのが大きかったです。

仮に新生銀行でつなぎ融資を使うと金利は2.675%になります。

この場合、3000万円を半年借りると金利は約40万円。JAだと5分の1の7.5万円で済みます。

保証料、手数料、つなぎ融資の金利を考えていくと、なかなか良い選択肢に思えてきました。

どちらが得なのかシミュレーションしてみました

とりあえず10年は地元の銀行で借りて、その後はネット銀行に移ることを考えると、大事なのは最初10年間でローンの残高がどれだけ減るかです。

まず、北陸銀行で3,000万円を30年に渡って払う場合のシミュレーションをしてみると、0.7%固定だと10年目での残金は2,069万円になります。

それに対してJAの、3年間0.5%、7年間1.05%の場合の10年目の残金は2,087万円。

JAのほうが北陸銀行よりも18万円多く残っていますね。


ですが、ここで大事になってくるのが諸費用です。

北陸銀行の場合、3000万円借りたときの保証料は約75万円もするのです!

www.hokugin.co.jp

それに対してJAならば、手数料の10万円+消費税のみ。

住宅ローンの金利だけでなく、保証料などの諸費用を含めて検討していくと、JAは相当条件がいいことが分かってきました。

農協の組合員になりました

というわけでJAで住宅ローンを借りることにしたのですが、そのためには、農協の組合員になる必要があります。

といっても畑を持っている必要もなく、親戚が農家だったりする必要もありません。

出資金を2,000円払って准組合員になるだけでした。

出資金には利息がついたり、ローンが終わったらちゃんと戻ってくるそうです。


金利が低くてお得なのに、周りの人に聞いても「農協? 普通の人が借りれるの?」という反応でした。

やっぱり農協的には、本音ではいろいろな人に貸したいものの、その性質上、おおっぴらに広告してバンバン貸し付けていくようなものではないようですね。

でもネット銀行よりも注文住宅に向いている制度がたくさんあるので、これから注文住宅を建てるなら、選択肢の一つとして入れてみることをオススメします。


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by カエレバ