インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

2階の床が完成しました

先週は1階の壁ができあがるまでのお話でしたので、今週は2階の壁から屋根ができるまでのお話です。

わたしが現場に到着したときには1階の壁はほとんど終わっていて、クレーンで2階の床根太を持ち上げているところでした。

f:id:inter-deco:20190324124757p:plain

次から次に運ばれて、どんどん組み上がっていきます。

やはり事前にパネル工場で作らているだけあって精度が非常に高いですね!

ピタピタと組み上げられていく様子は、傍から見ていても気持ちがいいです。

スーパージョイスト

床根太には、スーパージョイストという部材が使われています。

f:id:inter-deco:20190324124813p:plain

これは柱と柱の間に合板を組み合わせており、単なる柱を使うよりも、このほうが軽くて丈夫になるのだとか。

まっすぐ上に向かって伸びる木は、縦からの力には強くても、横向きの力には弱くなっています。割り箸なんかも横から力を加えると簡単に折れてしまいますしね。

そこで、木の柱よりも曲げに耐える力が強い合板を間に挟むことで強度を増しているそうです。

super-joist.com

そういえばパナソニックビルターズ系だとテクノストラクチャーという、柱と柱の間に鉄骨を挟み込んだものを使っていました。

ameblo.jp

これも考え方としては似たようなものですね。

先張りシート工法

1階の壁の上にはタイベック(透湿防水シート)が敷かれて裏向きに垂らされており、その上に床根太が置かれて、こんな感じになっていました。

f:id:inter-deco:20190324124648p:plain

なぜ裏向きなのか聞いてみたところ、2階の床材を貼り付けたらタイベックを巻き上げて、2階の外壁の下に敷き込んでしまうためだとのこと。

f:id:inter-deco:20190324131847p:plain

こうやって根太の外側をタイベックで包み込んでしまうことで、外からの気流をシャットアウトするそうです。

個人的にはタイベックは、防水だけどある程度の通気性はあるので、気密のビニールシートを貼ったほうが良いんじゃないかと思いました。

f:id:inter-deco:20190324132609p:plain

外壁と間仕切り壁や、2階と天井の間はこのように、ポリエチレンの防湿気密シートが施工されていたのでさらに謎は深まります。

ただ根太の部分は家の外側にくるので、タイベックの湿度を通す性質のほうが大事なのだとか。

壁の内部で結露が発生してしまうと家がボロボロになってしまうので、こうやって湿気を家の外に逃がす工夫がとても大事なんですね。

床材の張り付け

続いて床材を張り付けていきます。

床材はネダノンという構造用合板です。

f:id:inter-deco:20190324134747p:plain

非常に丈夫で根太がいらないというところから「ネダノン」という商品名になっています。

ですが、わが家の床は根太ありです。

根太が無くても大丈夫なくらい丈夫な床材を根太の上に張ったら、相当しっかりした床になりますね!


床材はクレーンでまとめて持ち上げて、そこで梱包を解き、その場でサイズを測って切り始めていきました。

f:id:inter-deco:20190324134343p:plain

まだ床も貼られていないスカスカのところで、作業台もないところで正確に切り出すのは、さすがプロの技です。重ねられた合板の1枚めと2枚めの間に垂木を挟んで、うまく1枚だけ切ってしまうんですね。

上から見るとこんな感じで、見事に千鳥模様に貼られています。

f:id:inter-deco:20190324134458p:plain

まず接着剤を塗ってその上に床材を置いて、掛矢で叩いて凸と凹をがっちりと組み合わせて隙間をなくしてから釘でバンバンと止めていきます。


2階の床が貼られたあとで、1階にもぐりこんでみました。

f:id:inter-deco:20190324143713p:plain

階段のところからまだ青空が見えますが、この風景ももうじき見納めです。

ということで次回は、2階の壁が貼られたときのお話です。