インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

雨漏りは怖い



家にとって最大の敵は、雨漏りです。

いろいろ調べたり人に話を聞いていくと、北海道の住宅で一番人気の陸屋根・無落雪屋根は、意外と結構危険だということが分かってきました。


まずひとつめの危険要素は、陸屋根だと軒を出しにくいため、屋根と壁の継ぎ目がいつも雨ざらしになってしまい、雨漏りを招きやすい構造だというところ。

これは片流れでも切妻屋根でも、軒の出がない住宅に共通の弱点です。


そしてふたつめの危険要素は、屋根のドレーンが詰まってしまうとプールのように水が溜まってしまうところ。

無落雪の屋根は雪を下に落とさないように、ほぼ平らにして屋根の上に雪を置いておくようになっています。

そして、雪が溶けた水は家の真ん中に空いたドレーンを通って下水に流される仕組みです。

ところがこのドレーン、結構詰まることがあるらしいのです。

一番多いパターンは、秋に落ち葉が降り積もってしまうケース。

時には近所の悪ガキがホームランした野球ボールが詰まっていることもあるとのこと。

こうなると、大雨が降ったら屋根の上はさながらプールのようになり、滝のように部屋の中に侵入するというわけです。


これも杞憂ではなく、実際に身の回りにこういう人がいたから恐ろしいと思いました。

こういうトラブルがあってもなかなか人には言い出しにくいので、思った以上に屋根のトラブルは多いそうなのです。


こうなりたくなければ常に屋根の上を監視しなければならないので、はしごを伝って定期的に屋根に上がらなければなりません。

若いうちなら自分で登って確認すればいいけれど、年をとって億劫になったり、うっかり落下してしまったら大変なことになってしまいます。

そういう事を考えたら平らな陸屋根ではなく、切り妻か寄棟などの、三角屋根の家が良いな、と思い始めたのでした。

雪国は無落雪じゃないとダメ?

北国ではたくさん雪が降りますが、それを適当に落とすと隣地や歩道に落ちて、人の家を壊したり人を傷つける恐れがあります。

そのため、北海道では無落雪の屋根が流行っているのですが、実はそれ以外にも雪を落とさない方法は色々あります。

例えば札幌市のHPでは以下の通り定められており、無落雪屋根以外でも、一定程度の距離を離せば認められています。

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氷雪の落下による危害を防止するための措置について/札幌市

スノーストップなどの落雪防止金具を屋根に取り付けたり、雪が落ちにくい素材の屋根を使うことで、落雪の危険性を低くすることができるのです。


というわけで次回は、わが家の屋根の素材についての話をします。



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