インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

我が家の基礎は、布基礎です

我が家の敷地に突然現れた巨大なテント!

木造2階建ての家を建てるつもりが、予算がなくてテントの家になってしまったのでしょうか。

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これは後日改めてテントを訪れたときの全貌です。

家をまるごと覆ってしまうくらいなので、相当大きいです。


おそるおそるテント名の中に侵入すると、布基礎の型枠ができあがっていました。

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一見すると地面にそのまま木枠を置いただけに見えるのですが、一応きちんと20cm掘り下げて、砕石を敷いて打設してあるとのこと。

砕石と聞くとこういうの↓を想定してしまうんですが、

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砕石には40mm(大きめの石サイズ)から0mm(砂)までいろんな大きさが混じっており、打ち固めると砂利混じりの地面のように見えてしまうんだとか。

それと、砕石を採集した土地によっても色が変わるので写真のような青白いものばかりではなく、赤くて土色の砕石というのもあるそうなのです。

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たしかによ〜く見ると、もともとの地面と基礎を打つ部分では、微妙に色が違っていますね。

このあとは鉄筋を組み合わせて骨組みを作り、コンクリートを流し込んでいく工程になります。

布基礎とベタ基礎、どっちがいい?

我が家の敷地はスウェーデンサウンディング試験の結果、50kN/m2以上という良好な地耐力があることがわかったので、布基礎になりました。


基礎には大きく分けて独立基礎、布基礎、ベタ基礎の3種類があります。


大きな建物は独立基礎で、柱の直下だけ基礎が埋め込まれます。

布基礎はちょうど独立基礎を帯状につなぐような形で(そのことを「布」といいます)、壁の直下に基礎があります。

ベタ基礎は床の下まで全部を基礎にしてしまう方法です。


ベタ基礎は重量が広い範囲に分散するので、柔らかい地盤に向いている工法です。

例えば雪の上を歩くときに、普通の靴だと沈んでしまいますが、スノーシューを履いて足の面積を広げると沈まなくなるのに似ています。


布基礎は線で荷重を支えるのでがっちりと地盤に食い込みます。

例えば野球のグラウンドをスパイクで走ると滑らずにダッシュできますが、運動靴だと滑って転んでしまうのに似ています。

特に北海道のような寒冷地の場合は、地面が凍る深さよりも深い位置まで基礎を掘る必要があるため、布基礎が使われる家が多いのだそうです。


工法としてどちらが優れているかではなく、地盤に合わせて、適切な基礎を選ぶことが大事なんですね。

最新図解 基礎からわかるコンクリート

水村俊幸/速水洋志 ナツメ社 2018年05月14日
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この本を読んだら住宅の基礎のことがよく分かるかな、とおもったら、本当にコンクリートについて基礎知識から勉強するための本だったので笑ってしまいました(^^;)

来週は、配筋の模様をお伝えします。