インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

断熱材は、何がいい?



家を建てるなら、やっぱり暖かい家に住みたいですよね。

特に北海道のような寒冷地では、どれだけ暖房を強く効かせても外の寒さがジワジワと家の中に染み込んできます。


わが家はもともとツーバイフォーの予定でした。

ですが、いろいろと調べているうちにそれだと断熱性が足りないと思うようになり、ツーバイシックスにグレードアップすることにしました。


断熱材の厚みについては、国が定めた「省エネルギー基準」が目安になります。

日本全国を寒さごとに区分した指標があり、一番寒い稚内や旭川あたりは地域区分1、一番暑い沖縄は地域区分8というように分けられていて、わたしたちが済んでいる街は地域区分3とされています。


平成28年省エネルギー基準 推奨仕様例||グラスウール断熱材・吸音材の旭ファイバーグラス


地域区分3の場合は、壁に入れる断熱材は89mmあれば良いとされているので、ツーバイフォーで十分です。

ですがわたしたちが住んでいるところの隣の町は、地域区分2に指定されているのです。


地域区分2の場合は、壁の断熱材は140mmないしは89mmプラス付加断熱とされており、大きな違いがあります。

距離的にほんの数キロ程度の差で寒い地域があるにも関わらず、「国が決めているから地域区分3を満たしていればいいじゃん」とは思えなかったので、念には念を入れて壁の厚みが1.5倍になる、ツーバイシックスにしました。

オプション価格は概算で60万円ということでしたが、耐震性もちょびっと上がるし、遮音性も上がるので、コスパを考えたら悪くない選択肢だと思います。

断熱材は、何がいいの?

我が家は一般的に使われている断熱材である、高性能グラスウールを使っています。

www.afgc.co.jp

インターネットを見ていると「グラスウールに親を殺された?」くらいの勢いでグラスウールを批判する人もいるのですが、大手ハウスメーカーを含めて割と一般的に使われている材料ですし、それほど大きな問題はないと考えています。

特に、スウェーデンハウスでグラスウールを採用しているのは心強かったですね(^^)

しかも我が家はツーバイシックスなので、SWHの120mmよりも、さらに140mmの厚い断熱材が入ります!

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こちらは今の建築現場の様子ですが、見るからに分厚くて頼もしいんです!


昔の家の作り方だと壁の中に湿気がどんどん溜まって壁内結露になることがありましたが、今の家は壁の外に通気層があって、壁の中の湿気を外に逃がすようになっています。

www.isover.co.jp

また、壁の内側には防湿シートが隙間なく貼り付けられて、家の中で発生する湿気を壁の中に逃さないようにもなっています。

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さきほどの壁はこのように、分厚いシートですっぽりと覆われました。

まさに、水をも漏らさぬ完璧な布陣。

昔ながらの、工法が確立していなかった時代の話を持ってきてグラスウールは良くないという人は、知識のアップデートができていないのかもしれませんね。


いまだに年間に何十万軒もグラスウールを使った家が建てられているぐらい一般的なのに、なぜわざわざ他の断熱材を使うのでしょうか。

その理由は性能がいいとかいろいろあるのだと思いますが、個人的には「差別化」のためなんじゃないかな、と思っています。

同じような素材を使っていては横並びなので、「うちはあそこよりも高い材料を使っていますよ」というために、あえて違うものをつかっているんじゃないかなあ、と邪推してしますのです。こう言ったらなんですが、高いものを使ったほうが、ハウスメーカーにはお金がたくさん入りますしね。


あまりこのあたりに突っ込むと断熱材戦争が起こってしまうのでこのぐらいにして、次回は換気の仕組みについてのお話です。<

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