インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

小さな工務店は大変!



実は家探しを始めた段階で、本命のハウスメーカーを決めていました。

そこは社長と数人のスタッフだけがいる小さな工務店で、お抱えの設計士はおらず、提携している設計事務所にお願いするということでした。

その代わりにある程度なんでも自由に作れるということで、大手ハウスメーカーの良いとこどりをして作ってもらえば、大手よりも安く作れるんじゃないか、そういう期待をしていました。


だけど実際に話を進めていくと、社長は他で仕事があるからと、設計士の方と我々夫婦の3人だけの打ち合わせになることが多く、なかなか話が進みません。

家の形や間取りも大事ですが、家の仕様や使える材料、予算的な話も聞いておきたかったんですが、その機会もなく。

そのうちに他のメーカーはどんどんと前に進んで具体的な見積もりまで出てきて、ちょっと出遅れた感がありました。


さらにある日、その会社がやっているFCの完成展示会に行くと、社長自ら受付をしてお客さんの出迎えをしていました。

打ち合わせよりもこっちの方が大事なんだなあ、というのと、こういう雑務も社長がやらなければならないぐらい小さな会社だと、果たして自分の家が建つ時に、きちんと監理をしてくれるのか不安になってきました。

結果出てきた見積もりも大手とほぼ変わらず(大手と同じような作りにしたから当然といえば当然ですが)、残念な結果となりました。

ある程度大きな会社の方が安心

この小さな工務店とはかなり最後まで話が進んだんですが、「人手が足りなさそう」「見た目がパッとしない」「造りが普通」という感じで、お断りすることになりました。

やっぱりスタッフが何人かいた方がいいですよね。

もし社長が病気になったりしたら工事が進まなくなってしまう危険があるし、急に仕事を辞めてしまうかもしれない。


それと、設計事務所だからといって必ずしもかっこよくてセンスがある家を提案してくるわけではないし、結局は予算なりの部材しか使えないということが分かって、現実が見えてしまいました。

最初に提出されたものはピンとこないし、こちらから逆提案するとそれがそのまま形になってくるだけだし、「設計事務所で家を建てる」という当初のイメージは大きく崩れ去ることに。


いろんなハウスメーカーで話を聞いていくと、家の中で一番高い商品であるキッチンなどの住宅設備の、パナソニックやリクシルなどから卸される金額は、ハウスメーカーごとにマチマチなんだそうです。

つまり、ある程度の軒数を建てているメーカーの方が同じ商品を安く買うことができるということ。

また、お抱えの建築士の人はそのメーカーで使える材料や工法に特化しているので、より現実的なプランを提案してくることができました。

そういう意味でも、大手ハウスメーカーの方が安くて良い家を作れるはずだし、逆にお金に糸目をつけない時に、本当の意味での自由設計の家を作りたい時に、設計事務所と小さな工務店で建てるべきなんじゃないかと感じました。

全国チェーンが絶対ではないかもしれませんが、せめて市内で10位くらい、年間に数十軒は建てているところだと安心ですね。


次回もまた地元ローカルのハウスメーカーを回ります。


100年経ても美しい日本の家を建てる

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